事故の後遺症による痺れについて

　自動車事故に遭われた際、多くの方が病院での治療や接骨院での施術を受けられるかと思います。

　しかし、場合によっては痛みや不調が治りきらず、身体に残ってしまうことがあります。

　このような痛みや不調が後遺症と呼ばれます。

　後遺症には、身体が動かなくなったり、身体の一部を失ってしまったりというような重いものだけでなく、手足や指の痺れなども含まれます。

　手足や指先の痺れは、首や背中の負傷が原因となっているケースが少なくありません。

　事故によって首や背中の骨や筋肉が傷ついてしまいますと、関連する神経が圧迫されて、手足や指先に痺れが発生することがあります。

　事故後適切な施術を受けていただくことで改善されることも多いですが、後遺症として痺れが残ってしまうケースもあります。

　手足の痺れは、痺れのある腕や脚にアプローチするのではなく、原因となっている首や背中に対してアプローチを行う必要があります。

　そのためにも、まずはお身体の状態をしっかりと見極めて、痺れの原因となっている箇所を特定することが大切です。

　当院は、このような交通事故被害に対して適切な施術を行うべく、施術前のカウンセリングと検査に力を入れております。

　お身体のどの部位がどの程度傷ついているのかを見極めるための検査となりますので、お身体について心配な点や気になる点がありましたら、この検査・カウンセリングの際にお気軽にご相談ください。

　お身体の状態を把握できましたら、機械や手技によるアプローチでケガの改善を目指します。

　手足の痺れが後遺症として残らないよう、丁寧に施術をさせていただきます。

　また、事故後の痛みや不調を後遺症として残さないようにするためには、早期から適切な施術を受けていただくことも大切です。

　知多にお住まいの方であれば、事故に遭われた後、お早めに当院までお越しいただければと思います。